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LPAR


LPARとは、Logical PARtitioning(論理分割)、および Logical PARtition(論理区画)を意味する。大規模サーバーなどで利用される仮想化技術のひとつ。1987年にIBMのPR/SMとして登場した。
ファームウェアであるスーパーバイザーの機能により実現し、コンピューターを論理的に分割し、仮想機械(バーチャルマシン)を作り出し、それぞれでOSやアプリケーションソフトを起動させることができる。
同様の仮想化技術であるPPAR(物理分割、物理区画)は、物理的なビルディングブロックのみ分割するのに対し、LPARはひとつのビルディングブロックのみのコンピューターでも利用でき、リソース(CPU、メモリ、I/Oなど)を柔軟に配分・変更できる。また、仮想化OSは柔軟性では優れているが、LPARは信頼性や負荷(オーバーヘッド)の少なさという点において優れている。これらの特性からLPARとPPAR、仮想化OSを組み合わせて使うことも多い。

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