EDIの大変革をビジネスチャンスに変える!インターネットEDIへの移行に向けて、 今、企業が行うべきことを解説 | IBM i 総合情報サイト iWorld(アイワールド)
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2018.09.11
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EDIの大変革をビジネスチャンスに変える!
インターネットEDIへの移行に向けて、 今、企業が行うべきことを解説

EDIの大変革をビジネスチャンスに変える!</br>インターネットEDIへの移行に向けて、 今、企業が行うべきことを解説

時間があるようでない! 今すぐ取り組むべきEDI大変革への対応

企業間の取引データのやり取りに広く利用されているEDI(電子データ交換)。このEDIが、大きな変革期を迎えています。特にEDIに影響を与えるのは、2024年1月の「固定電話網のIP網への移行」です。現行のEDIは使用できなくなることから、多くの企業は「固定電話のIP網化」に対応するEDIシステムへの改変を迫られています。 それ以外にも、企業の決済業務の効率化を目的とした2018年12月の「全銀EDIシステム(ZEDI)の稼働開始」や「軽減税率」、「新元号への対応」など、システム部門が対応すべきイベントが予定されており、EDI大変革に向けての準備期間は限られています。 ここでは、「固定電話のIP網化」について、最善策をご紹介していきます。

図1:目前に迫るEDI大変革スケジュール

「固定電話のIP網化」が現行EDIにもたらす課題とは?

2017年にNTT東西が発表した固定電話のIP網移行計画では、2024年1月からIP網への切り替えが開始され、2025年1月までに移行完了予定となっています。この大変革は、固定電話をEDIに使用している多くの企業にとって、事業の根幹を揺るがす大問題。また、NTT東西は、固定電話のIP網化に伴い実施するISDNサービス終了の影響を最小化するため、代替案と補完策を提示していますが、企業間で受発注データなどを連携しているEDIとって、現実的な解決策といえません。

「固定電話のIP網化」に向けて、企業が今、行うべきこと

この「固定電話のIP網化」に、企業はどう対応すべきなのでしょう。結論から言えば、JISA(一般社団法人 情報サービス産業協会)も提言しているインターネットEDIへの移行を急ぐべきです。ここでまた「2024年1月までには時間がある」とお感じの皆様、余裕などまったくないとお考えください。EDIは自社だけでなく、複数の取引先企業との調整が必要なため、かなりの時間と手間が必要です。スムーズな移行のためにも、今すぐ、現行EDIを3つのポイントでご確認ください。

インターネットEDI移行に向けてのチェックポイント

3:固定電話からIP網化に向けて、企業が取り組むべき対応ロードマップ案

インターネットEDI への移行が最適解

インターネットEDIは、インターネットを通信手段とするEDIです。そのため、送受信データのセキュリティ対策や現行の運用の見直しなどが必要になります。しかし、コスト削減や海外との取引に利用できるなど、メリットは多く、既に国内の様々な業界がインターネットEDIを利用しており、今後、さらに多くの業界での採用が予想されます。

業界動向

  ■全国銀行協会 企業・銀行相互間のオンラインデータ交換において使用する標準通信プロトコルとして全銀協標準通信プロトコル(以下「全銀プロトコル」)を制定しています。NTT東西による固定電話のIP網化の発表を受け、全銀プロトコル(ベーシック手順・TCP/IP手順)を続けて利用したい場合は、インターネットに対応した全銀プロトコル(正式名称:全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網))への移行を促しています。 また、2023年12月末をもって、全銀ベーシック手順、全銀TCP/IP手順(従来の適用回線を経由するケースのみ)のサポート終了を発表しました。以下のURLでご覧ください。 https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8828/ ■流通BMS協議会(流通システム開発センター) 流通BMSの普及を継続 ■JEITA(電子情報技術産業協会) JEITA/ECALGAセミナー(2018年5月24日)にて、インターネットEDIのebXML MS3.0手順 (以降、ebMS手順)を推奨とすることを決定しています。詳しくは、以下URLをご覧ください。 http://ec.jeita.or.jp/download/ECALGAseminar_20180524_7.pdf ■CEDI(石油化学工業協会) CEDI/ITフォーラム(2018年05月22日)にて、インターネットに対応した全銀プロトコル(正式名称:全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網))を推奨とすることを決定しています。詳しくは、以下URLをご覧ください。 https://www.jpca.or.jp/cedi/event/pdf/24/8.cedi-th.pdf ■JISA (情報サービス産業協会) JISAのセミナー(2018年5月17日)にて、固定電話のIP網への移行によるEDIへの影響を最小限にすることを目的に、ガイドラインを公開しています。 以下のURLからダウンロードできます。 https://www.jisa.or.jp/it_info/engineering/tabid/2518/Default.aspx

インターネットEDIのメリット

インターネットEDI環境の構築を支援する データ連携基盤「ACMSシリーズ」

データ・アプリケーションの「ACMSシリーズ」なら、インターネットEDIの6大プロトコルに対応しているだけでなく、従来型EDI・Web-EDIなどマルチプロトコルに対応。また、データフォーマットに対応したデータ変換機能を提供。国内EDIはもとよりグローバルなEDI環境の構築を支援します。  

インターネットEDIを支える主な通信プロトコル

インターネットEDI環境の構築を支援するACMSシリーズ

※製品名をクリックいただくと製品ページにリンクが飛びます。
製品 概要 備考
<Web-EDIも利用可能> エンタープライズ・データ 連携基盤 テナント管理機能により、サービスプロバイダ、 グループ企業間で容易な運用
<Web-EDIも利用可能> あらゆる企業間電子商取引に 対応するB2Bサーバ 稼働OSをWindowsに限定し 同時接続数を4接続までに制限した製品
使いやすい中小規模向け EDIクライアント WindowsサーバOS対応版 WindowsクライアントOS対応版

 

ACMSシリーズでの構成図


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