2023年8月17日
8月は連日35度超えの酷暑に加え、台風も上陸となかなか厳しい夏になっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近街中で救急車を目にする頻度がとても多くなっています。コロナにインフル、熱中症と子供や高齢者には特に厳しい状況が続いておりますが、高齢者見守りや医療の現場でもIoTがフル活用されているのはよく知られています。
そんなライフライン維持にも欠かせない存在となったIoTを、8月のイグアスお薦めソリューションでは「IoT活用ソリューション特集」としてご紹介します!
改めて、IoT(Internet of Things)とはさまざまなモノがインターネットに接続され、相互に情報をやり取りするための製品や仕組み、技術を示す概念です。言葉自体は1999年に提唱されましたが、今やすっかり日常生活でもなじみのある言葉になってきています。

IDC Japanの調査によると国内IoT市場はIoT市場におけるユーザーの支出額は、2020年は6兆3125億円を見込み、2025年には10兆1902億円に達する(図1)と予想、この間の年間平均成長率(CAGR)は10.1%になると言われています。
参照:国内IoT市場は2025年に10兆1902億円へ、IDC Japanの調査 -DIGITAL X(デジタルクロス) (impress.co.jp)
産業分野別に見ると、個人消費者を除いて支出額が多いのは「組立製造」「プロセス製造」「官公庁」「公共/公益」「小売」「運輸」と言われています。
労働人口不足に対する懸念の広がりや、アナリティクスツールやAI基盤の高度化などの外部環境の変化、そしてデータに対する企業の認識の変化により、まだまだ大きな成長が見込まれるIoT市場。AI(人工知能)や5G(第5世代移動体通信システム)の普及が後押しとなり、家庭からオフィス、工場、インフラなど、ますます幅広く活用されていくことが予測されます。
イグアスお薦めソリューション8月号では、ノーコード開発や店舗支援など様々な場面で活用される最新IoTソリューションを選りすぐってご紹介します。IoTを活用して、貴社ビジネスの競争力を高めてまいりましょう!
お薦めソリューション8月号ラインアップ
- Gravio:様々な「現場」のデータ収集を行い、統合・活用までをノーコードで実現
- GV-AI Server :AI、VA、顔認証機能、などを組み合わせて店舗の状況を測定
- イーグルアイ・クラウドVMS :業界最高水準のAIを搭載した世界No.1クラウド監視ソリューション
- VACAN:IoT(モノのインターネット)とAIを活用して、人やモノの混雑・空きデータを取得・解析するリアルタイム混雑情報配信プラットフォーム
- ファーウェイスマートソーラーソリューション:電気代0円を目指す住宅用蓄電システム
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