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2023.05.10
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Power9プロセッサー搭載機の営業活動終了、
Power8搭載機でのElastic CoDの営業活動終了

Power9プロセッサー搭載機の営業活動終了、<br />Power8搭載機でのElastic CoDの営業活動終了
Power9プロセッサー搭載機の営業活動終了、Power8搭載機でのElastic CoDの営業活動終了

2023年5月9日

Power9プロセッサー搭載機の営業活動終了の発表

日本アイ・ビー・エム株式会社は2023年5月9日付で、Power9プロセッサー搭載機の営業活動終了を発表しました。

発表レターLINK
ハードウェアの営業活動終了: 一部の Power 9 テクノロジー・ベース・サーバー
https://www.ibm.com/docs/en/announcements/hardware-withdrawal-power9-technology-based-servers

モデル毎の営業活動終了日は以下の通りです。

2023年8月9日に営業活動終了する製品群

マシンタイプ モデル 製品名
8335 GTH IBM Power System AC922
8335 GTX IBM Power System AC922

営業活動終了発効日以降は、当該製品に対する IBM への直接のオーダーは受け付けられません。
8335-GTH、8335-GTXを8月9日までに新規でご注文される場合、お客様ご要望の到着日(CRAD)は2023年9月9日以前の日付をご指定ください。

2023年10月20日に営業活動する製品群

マシンタイプ モデル 製品名
9009 41G IBM Power System S914
9009 42G IBM Power System S924
9040 MR9 IBM Power System E950
9009 22G IBM Power System S922
9223 22S IBM Power System H922S
9223 42S IBM Power System H924S

営業活動終了発効日以降は、当該製品に対する IBM への直接のオーダーは受け付けられません。
上記のモデルを10月20日までに新規でご注文される場合、お客様ご要望の到着日(CRAD)は2023年11月20日以前の日付をご指定ください。

Power9搭載モデルのうちE980(9080-M9S)は2022年10月31日に営業活動をすでに終了しており、今回の発表により、この秋以降IBM Powerのオンプレ機はPower10プロセッサー搭載機一択となります。
また営業活動終了が発表されたモデルでは限定供給、在庫調整に入ることもあり得ますので、営業活動終了日を待たずして手配が出来なくなる可能性もございます。
Power10搭載機をご検討いただくか、どうしてもPower9搭載機をご希望の場合には早めのご発注をお勧めいたします。

その他フィーチャーの営業活動終了

当該発表レターでは同時に、Power10/Power9搭載モデルでのEXP24:SAS-HDD/SSD搭載可能な拡張ディスクドロワーの営業活動終了も発表になっております(2023年10月20日終了)。
これにより、今後販売継続されるPower10においてはHDD, SSDを搭載することができなくなり、Power内蔵のストレージデバイスとしてはNVMe一択となります。

Power8搭載機でのElastic CoDの営業活動終了の発表

この他に同日にPower8プロセッサー搭載機でのElastic CoDの営業活動終了も発表になっております。

発表レターLINK
Revised availability: IBM Power Systems Elastic CoD (4586-COD) will no longer support IBM Power8 servers
https://www.ibm.com/docs/en/announcements/remove-p8-servers-from-4586-cod

Power8プロセッサー搭載機の本体はすでに2019年には営業活動を終了しておりますが、Power8搭載機をお使いのお客様がElastic CoDを利用してCPU/メモリーの増強をすることが出来なくなります。

IBM Elastic Capacity on Demand (CoD) のオーダーに用いられる製品番号4586-CODは、現在Power10, Power9, Power8搭載機で利用されていますが、今回以下のPower8サーバーでのサポートを終了します:

2023年10月31日

  • IBM Power System E850 (8408-E8E)

2024年10月31日

  • IBM Power System E850C (8408-44E)
  • IBM Power System E880C (9080-MHE)
  • IBM Power System E870C (9080-MME)
  • IBM Power System E880 (9119-MHE)
  • IBM Power System 9119-MME (E870)

これは、IBM Power8 サーバーが2023年10月31日(8408-E8E)、2024年10月31日(その他モデル)にサポート終了(EOS)することに伴うもので、Elastic Capacity on Demand も同日にサポートされなくなります。4586-CODマシン・タイプ・モデル(MTM)またはエンタイトル・システム・サポート(ESS)を通じて購入したElastic CODは、これらのPower8サーバーでのプロビジョニングとコード生成に使用することができなくなります。EOS以前にPower8サーバーにプロビジョニングされていない未使用のElastic Capacity on Demandリソース(プロセッサーまたはメモリー日数)は、同様のIBM Power9およびIBM Power10サーバーで引き続き使用することができます。

その他

IBMの製品発表関連の書簡は、従来は「IBM Offering Information」というコーナーで確認することが出来ましたが、今後は「IBM Documentation」 (https://www.ibm.com/docs/en/announcements?region=JPN)というサイトに移行するとのことです。

▲図:IBM Documentationサイト内のIBM発表レター画面

IBMハードウェア、ソフトウェアの新製品発表や今回のような営業活動終了の情報収集にお役立てください。

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