コラム

「コラム」では、IBM iを知らない方でも読んで楽しめる記事をご用意しました。連載でのコンテンツとなるので、ぜひ継続的にチェックしてみてください。なお、連載の掲載情報は毎月1回発行のメールマガジンにてチェックできます。ぜひ、ご登録くださいね。


IBM i の誕生を探る
IBMのオフコンはいかにして生き残ったのか?

「オフコンってなんだ!?」という人が年々多くなり、一般の人はおろかエンジニアの中でも知らない方がいる、という話を聞くと隔世の感がします。
確かに、エンジニアでもJavaScriptやPHP、Rubyなどいわゆるウェブ系言語だけを利用するエンジニアにとってはオフコンとの連携の機会がない場合もあり、知らないのも仕方がないのかもしれません。
しかし、オフコンを知っている世代でもよくあるのが、「オフコンは絶滅した」という間違った認識。オフコンは決して絶滅したわけではなく、今なお多くの企業の基幹システム上で現役バリバリに稼働しています。
そのオフコンを代表するのが本サイト「iCafe」でもメインのテーマである、IBM iです。

本連載ではこのオフコンについての歴史を振り返っていくことで「オフコンとは何なのか」だけでなく、コンピュータ全般の学びとなる知識をお伝えしていきます。
そして、そのオフコンの歴史の中でIBM iが今なお選ばれ続けている理由も歴史の解説の中で解き明かしていきます。

「これまでも、これからも、IBM i」

本連載を通じ、オフコン、コンピュータの歴史に加え、IBM iが選ばれ続ける理由を学習頂けたら幸いです。


IBM i 進化論 〜知っておきたい12のこと〜

1988年に発表され、四半世紀を超える長期に渡り、お客様の業務を支えてきたAS/400。
今や名称はIBM iに変わり、コンピューターの取り巻く環境は大きく変化しています。
オープンソースの台頭やクラウドコンピューティングの浸透、そしてモバイル・デバイスの普及などの、コンピューターの利用方法が大きく変わる中、今なおIBM iが生き残れたのはその変化への柔軟な対応にあります。
さらに、2016年4月のIBM i 7.3へのアップデートにより、IBM i 以外のプラットフォームの技術者にも門戸を開く、真の意味でのオープンな開発マシンに変貌を遂げつつあります。
本連載では、その変化を続けるIBM iのシステム開発にフォーカスし、5つのカテゴリに分けて解説をしていきます。

1.RPG言語
2.開発環境
3.RPG以外の言語
4.データベース
5.実行環境

「IBM i のこれから」を踏まえ、すべての開発者にとって「IBM i は面白いコンピューターだな」と思えるコンテンツとしていきます。どうぞ、ご期待ください。


移行先サーバーとしてのIBM i

IBM iはその発表以来30年近くが経過しても今なお存在する理由。それは、アプリケーション資産を継承する仕組みを備えていることにあります。
同じIBM i を前提に後継のハードウェア、OSバージョンにアップグレードする方が、他のサーバーへと移行するよりもはるかに容易でコストもかからないというわけです。

それでは一方で他社サーバーを利用しているお客様の場合はどうなのか。

本コラムではIBMの安井氏の執筆のもと、3回にわたって、「他サーバーからの移行」という点に着目しながら、そこに至るまでの検討経緯を探ります。

「移行において追求するべき価値とは?」

「それを最も良く具現化できるサーバーとは?」

という点を踏まえたサーバ選定の提案へのヒントになることでしょう。
どうぞ、ご期待ください。